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M&Aの効果解説/後継者育成へ先進的取組み/新潟電業協ファーストペンギンの会が初会合

 新潟電設業協会(近藤一彦会長)が経営後継者育成を目的に設置した「ファーストペンギンの会」の初会合が19日、新潟市中央区の新潟テルサで開かれた=写真。本質的な担い手問題の解決に向け、次代のリーダー養成という全国でも先進的な取り組みが始まった。

 第1回のテーマは「経営戦略とM&A」。同協会の渋谷年男専務理事がM&Aの仕組みや手法などを説明した。市場環境の変化から「建設業でもM&Aが経営上の重要な選択肢になっている」と加えた。

 

(2016/4/20 建設業界新聞)

http://www.kensetsunews.com/?p=64381

 

【コメント】

地方の業界団体が、次代の後継者育成へ本格的に取り組む先進的な事例である。

 

NHK朝の連続テレビ小説にも登場した「ファーストペンギン」とは、群れのなかで一番最初に海に飛び込むペンギンのことである。

シャチやアザラシなど天敵に襲われるリスクを背負いながらも、エサ取りのため勇敢に群れで最初に海へ飛び込む。そのおかげで他のペンギンたちは安心して海へ飛び込み、エサを取ることができる。ファーストペンギンは非常に大きなリスクを背負うが、群れの生存や繁栄のためには、その存在がなくてはならない。

 

記事によると、第1回の会合では創業80年の企業におけるM&Aの実例が説明され、本業強化や社内の活性化などの効果が示されたという。

ファーストペンギンの会では建設業の法令制度や本業強化、多角経営、経営者像の構築、技術者、技能工の確保・育成、就労環境の改善などに関する研修を計画し、変化のきっかけを提供していくという。

 

後継者の不在や競争環境の変化を受けて中小企業によるM&Aは活発化しているが、業界団体自らが次代創出のための取り組みの一貫としてこれを啓蒙することは非常に珍しい。

新潟での取り組みということで、それだけ地方における危機感が強いといえるだろう。

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