株主総会の議決において株主が議決権獲得を会社の経営陣と争うこと。委任状争奪戦と訳される。 大塚家具の事例などがある。 経営陣と敵対する買収者が、取締役の選任、定款の変更、合併等の重要な事項の承認を得るために、一般株主から議決権行使の委任状(プロキシー)を取り付け、多数派工作を行う場合に用いられることが多い。